ぎっくり腰

当院へは、ぎっくり腰で来院される患者さんも多くいらしゃいます。


ぎっくり腰は、いつやってくるかわかりません。(急性腰痛症)くしゃみをし
た瞬間や重たい物を持ち上げた時など、ちょっとしたきっかけで発生します。


発生時には、激痛を伴いますので、全く動けない状態になったり、動けたとし
ても這いつくばるのが、やっとだったり、特に初めての方は、大変な思いをさ
れます。

ぎっくり腰発生から数時間、数日間の過ごし方について下記に書いています。
まずは、そちらをお読み下さい。


□ 手元に携帯電話等の連絡手段を確保し、助けてくれそうな人を探す。

□ 腰を冷やすこと(アイシング)出来る状態を確保する。

□ アイシング方法としてアイスバックを使って、20分間程度の間隔で
  90分間断続的に冷やす。

□ 起き上がる方法として、横向きに腹筋、背筋を使わないよう、ゆっくり起
  きあがる。


       ぎっくり腰とは何?


「急性の筋・筋膜性腰痛」というのは、腰部にある筋肉(主に大腰筋など)に強
い負担がかかり続けていて、そこに急激な伸展(伸ばす)あるいは逆に緊張
(収縮)の力が、かかった時に筋肉反射の防御作用として、おもいっきり縮ま
る(つる)ことによって起こる痛みです。


かがんだり、重いものを持ち上げた時に、なることが多いのはこのためです。


実はぎっくり腰は、突然起こるものではなく、腰まわりの緊張状態が続いた後
ある瞬間になるものです。


なのでその日にならなかったとしても近いうちに、遅かれ早かれなる状態にな
っていたわけです。



       ぎっくり腰になりやすい方とはどんな方?


□ 姿勢が、悪い。(横座り、あぐら座りが多く、猫背、足をよく組む)

□ 車に乗ることが多い。

□ 椅子に座る時、背もたれにもたれて、浅く座ることが多い。

□ 肥満である。また急激に太った。

□ 重いものを中腰で持ち上げることが多い。

□ 高いヒールの靴を履くことが多い。

□ 運動不足

□ 冷え性


このような生活習慣のある方は、注意が必要です。

骨盤の上が重い感じ、椅子から立ち上がる時、腰が痛い、または朝、目覚めた
時腰が重いまたは、痛い方はすでに、ぎっくり腰の予兆があります。


このような症状をお持ちの方は、お早めにご連絡下さい。

当院の治療方針を下記に書いています。じっくりとお読み下さい。



       ぎっくり腰に対する治療



当院では、特許を取得してある特殊ポインターと手技による治療法で骨の歪み
や骨盤の歪み、ねじれを正常な状態に戻すことによってあなたの自然治癒力
を高めていきます。


まずは、しっかりとした検査を行い、お話を伺った上で、筋肉や骨格のズレを
把握し施術を進めていきます。


当院独自のオリジナルテクニックは筋肉、筋膜、腱、靭帯を痛めないで骨格の
ズレ、歪みを的確に正常な位置に改善し筋肉をほぐすことによって痛みを軽減
させます。


痛みを取り除いた後も、その場しのぎの対処療法ではなく、ぎっくり腰が再発
しないよう、あなたのお身体に合わせた根本治療も断続的に行っていきます。


最も大事なのは、あなたが自分自身で治癒させる自然治癒力を高めていくお手
手伝いをします。


一人一人に合った施術方法による施術を行います。


刺激の強すぎる矯正をしたり整体をして患者さんに無理な負担をかける手技は
行いません。


ぎっくり腰の根本改善には自然治癒力は欠かせません。


そのために体のバランスをしっかり整えていきます。


治療効果を高め再発を予防するために、さらに、ご家庭でも出来る骨盤ストレ
ッチの指導や長年の悪い生活習慣を改めるためのアドバイスもしっかり行って
いきます。


症状改善のためには断続的なメンテナンスが必要になっていきます。


痛みのあるときは集中的に間隔をあけずに3~5日間程ご来院下さい。


また痛みやコリが出たり、ズレや歪みが気になりましたら、ひどくならないう
ちにご来院下さい。


日常の生活習慣で,ぎっくり腰は改善されます。



たとえ諸症状がなくても快適な良い状態を維持していくために2~4週間に
一度、定期的に矯正を受けられることをお勧めします。


メルシー整体では、「本気で改善したい」という強い想いを持たれているあなをお待ちしております。


当院では、あなたと真剣に向き合い全力であなたをサポートしていきます。





       ぎっくり腰が改善され症状が改善された患者さんの声



当院でぎっくり腰が、改善された患者さんの声を紹介しております。


ご参考になれば幸いで。是非お読み下さい。

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